最初に買ったぬか床が少なめだったので、追加でぬかを買いました。
伊勢惣さんの「つかっ樽(つかったる)」なかなか渋いネーミングです。

【原材料】
熟成ぬか床:米ぬか(国産)、食塩/調味料(アミノ酸等)、焼ミョウバン、酒精
補充ぬか:米ぬか(国産)、食塩、貝粉、米麹、椎茸粉
熟成済みねりぬか1.5kgと補充ぬか(椎茸ぬか)500gが入っていました。補充ぬかの原材料がすごく美味しそう。
こちらのぬか床、アルコール臭がすごかったです。産膜酵母(表面に張る白い膜)を予防するためのようです。
さて、本来は今あるぬか床に補充用の米ぬかを足せばいいのですが、この容器が欲しくて。笑

ひょうたん型で角がないので混ぜやすく、長めのキュウリもぴったり収まります。冷蔵庫の野菜室にも入る絶妙な大きさで完璧。
この量は以前のぬかと今回のぬかを合わせたものです。かさも多くまだ水っぽくないので、かき混ぜるときにポロポロ容器からこぼれてしまいます。

混ぜる前に調べましたが別のメーカーのぬか床を足しても問題はないようですが、何種類ものぬかを混ぜすぎると美味しいぬか漬けにならないこともあるそうです。
乳酸菌には何百もの種類があるので、それぞれの乳酸菌の相性が悪いと菌同士がケンカして発酵バランスが崩れてしまうとか。
とりあえず補充の椎茸ぬかもあるので、しばらく米ぬかは買わなくて良さそう。

日本料理屋でぬか床を管理していた兄から「表面にラップを張って楊枝や竹串で穴を開けとくといいよ」と聞いたので、やってみました。家族にぬか床経験者が2人いるので心強いです。
リンク
