京都旅行に行ったときに、家族に頼まれた八ツ橋のお土産。
京都の八ツ橋屋さんはたくさんあるけれど、せっかく京都に行くならそこでしか買えない八ツ橋がいい!
そして、条件として添加物が入っていない八ツ橋を探しました。
今回購入した八ツ橋のお店がこちら。

「元祖八ツ橋 西尾為忠商店」新京極店
こちらのお店の生八ツ橋は、京都市内の直営3店舗でしか買えません。
デパートや道の駅にも卸していません。
直営店は、清水店・新京極店・銀閣寺店の3店舗があり、今回新京極店に伺いました。

店頭で八ツ橋を焼くようですが、開店と同時に行ったためまだ焼いておらず。
入店するととさっそく試食を出していただけました。

生八ツ橋と八ツ橋(うす焼き八ツ橋)
焼いた八ツ橋は、割れてしまって売り物にならなかったもののようです。
捨てるのではなく、試食に出すって無駄にならないし製造者にとっても消費者にとってもいいですね。
中身が入っていない定番の八ツ橋のほかに、もちろん、あん入りや抹茶あん入りもあります。

「昔ながらのほんまの生八ッ橋どす」
他のお店では、工場の機械で作りすでに包装されたものが売られていますが、西尾為忠商店さんでは、注文を受けてからお店で一つ一つ手作業で餡をつめたものをパック包装してくれます。
そして、京都の八ツ橋といえば三角形に折られているものをよく見ますが、ここでは四角く折った形をしています。

八ツ橋が三角形なのは、三角に折り曲げて作るのが効率的に機械で大量生産できるためというのもあるのですが、職人さんが手で詰めるからこそ四角く折った八ツ橋を作ることができるのだそう。

撮影許可をとったところ「詰めているところは撮らないで」(しかもタメ口)と言われてしまいました。
他の方は撮っていたのに…なぜ?
お店の人は愛想がなくちょっと怖かったです。笑
家族へのお土産に、つぶあん入り生八ツ橋を購入しました。


注意書きは京都弁なのが良き。

包装紙を剥がすと、杜若と三河国八橋の絵が描かれたパッケージ。
八ツ橋の由来となった「伊勢物語」第九段「かきつばた」の舞台である「三河国八橋」です。(諸説あり)
焼き八ツ橋が、八枚の板の橋の形を模したことがわかります。
だからこそ、あん入りの生八ツ橋も2つ折りの四角い形にこだわっているのかなとも思えます。

お米の性質上硬くなってしまいますが、フライパンやオーブンで少し温めると柔らかくなるとのこと。
あん入り生八ツ橋の原材料と栄養成分表示

【原材料】砂糖、米粉、小豆、きな粉、桂皮油
【添加物】酵素
【栄養成分表示】(100gあたり)268kcal、たんぱく質4.2g、脂質0.3g、炭水化物62.0g、食塩相当量0.01g

昔ながらの材料と製法を頑なに守り続け、添加物は酵素のみで、保存料・着色料・人工甘味料は入っていません。
そのため消費期限は比較的早く、夏は2〜3日、冬は4〜5日です。

皮はもちもち。ニッキが控えめの八ツ橋です。
私は、皮だけが素朴な味で好きかもしれません。
そして、友人へのお土産に焼き八ツ橋を買ったのですが、試食でいただいた焼き八ツ橋がカリカリしておいしかったので、自分用にも買えばよかったと後悔しています。笑
うす焼き八ツ橋の原材料と栄養成分表示

【原材料】米粉、砂糖、小豆、桂皮油
【栄養成分表示】(100gあたり)399kcal、たんぱく質3.1g、脂質1.0g、炭水化物94.5g、食塩相当量0.01g
あん入り八ツ橋に入っていた添加物の酵素も気になるという方は、餡が入っていない八ツ橋は完全無添加なので、こちらがおすすめです。
焼き八ツ橋の賞味期限は約3ヶ月なので、お土産としても最適です。
